クリエイティブの
現場から

会社の広告宣伝を考える、企画室、企画開発部、マーケティング部、
宣伝部、広報部、販売促進部や、店舗や飲食店経営者の方々へのブログです。

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アクセシビリティ

  • 2024年8月12日
  • 2024年8月12日

日本のデジタル庁Webサイトに学ぶ、効果的なデザインとアクセシビリティのポイント

遅ればせながら、日本のデジタル庁のWebサイトを拝見しました。エンジニアの知識共有サービス「Qiita」に投稿されたブログが大きな反響を呼び、Twitter(現:X)のトレンドに入るほどの話題となっていたそうです。 今回は、デジタル庁Webサイトの優れた点や、参考にできるポイントを探ります。 デジタル庁Webサイトの基本コンセプト デジタル庁のWebサイトは、一見するとごくシンプルなデザインに見え […]

  • 2024年8月10日
  • 2024年8月10日

UIサウンドとは?基本概念とWebサイトでの効果的な使用法

デジタル時代において、ユーザー体験(UX)の重要性がますます高まっています。視覚的なデザインに注目が集まりがちですが、実は音も重要な要素の一つです。特に、ユーザーインターフェース(UI)における音、つまりUIサウンドは、ユーザー体験を大きく左右する可能性を秘めています。 今回は、UIサウンドの基本概念から、Webサイトでの効果的な使用法について考えてみたいと思います。 UIサウンドとは UIサウン […]

  • 2024年7月26日
  • 2024年7月26日

ニューロダイバーシティを考慮したデザイン:多様な脳の特性に配慮した広告

ニューロダイバーシティとは、発達障害やその他の神経の違いを個性や多様性として捉え、尊重する考え方です。この考え方は、社会全体の創造性と生産性を向上させ、より包括的な環境を提供することを目指しています。今回は、ニューロダイバーシティを考慮したデザインについて、多様な脳の特性を持つ人々に配慮した広告アプローチについて考えてみます。 ニューロダイバーシティとは ニューロダイバーシティの基本的な概念は、発 […]

  • 2024年4月26日
  • 2024年4月26日

福祉とデザイン:ステークホルダーへのアプローチ

こちらの記事を読みました。ヘラルボニー、多様性の考え方を養う経営層向け「DIVERSESSION PROGRAM for Exective」を提供開始株式会社ヘラルボニー 持続可能な開発目標(SDGs)の観点から、多様性と包括性を重視する企業が増加しています。この動きは、福祉事業の在り方にも変化をもたらしていると感じます。福祉事業に携わる企業や団体にとって、デザインはそのサービスや使命をさまざまな […]

  • 2024年4月17日
  • 2024年4月17日

デジタルデバイド:広告やデザインができること

こちらのニュース記事を読みました。通信事業者のノウハウを生かし、愛媛県宇和島市のデジタルデバイド解消を支援する連携協定を締結 – ITをもっと身近に。ソフトバンクニュース 「デジタルデバイド」という言葉を聞いたことがありますか?これは、技術が急速に進化する現代社会で、情報技術へのアクセスが異なるために生じる格差のことを指します。特に世代間でこの格差は顕著で、高齢者やデジタルリソースが限 […]

  • 2024年4月6日
  • 2024年4月6日

信頼感のあるWebデザインを考える

多くの人々が情報収集やサービス利用のために、事業者のWebサイトを訪れます。顧客との初対面であるWebサイトは、顧客にどのような印象を与えるかの重要な要素です。 しかし、デジタル技術の発展に伴い、情報の真偽を見極めることが一層困難になり、フェイクニュースや詐欺サイトのニュースを見ることも多くなってきました。現代では、Webサイトの訪問者に信頼感を与えることは、選択肢ではなく必須の要件となってると思 […]

  • 2024年3月16日
  • 2024年3月16日

ビジュアルコミュニケーションの重要性を再考する

ビジュアルコミュニケーションの力 情報過多の時代において、メッセージを効果的に伝える方法の一つに「ビジュアルコミュニケーション」があります。ビジュアルコミュニケーションとは、言葉に頼らずに視覚的要素(画像、色彩、形、レイアウトなど)を使用して情報を伝える手法です。テキストだけの伝達に比べて、情報の理解を助け、記憶に残りやすくする効果が高いことが多くの研究で示されているそうです。 防災情報では、緊急 […]

  • 2024年2月15日
  • 2024年3月18日

広告におけるフォント選択の重要性

著名なフォント供給会社であるモリサワと写研が共同で進行中のプロジェクトにおいて、昭和から平成にかけて書籍・マンガ・広告などで使われた書体を復刻する、という記事を読みました。(記事はこちら) 広告においてフォントは、ブランドの個性を伝え、メッセージのエモーショナルな要素を高める重要な役割を果たしていると思います。今回は広告におけるフォントの重要性について、掘り下げて考えてみます。 株式会社 モリサワ […]

  • 2024年2月14日
  • 2024年3月18日

誰もが使えるデザイン:インクルーシブデザインの力

インクルーシブデザインに関するこちらの記事を読みました。この記事の中で紹介されている「みんなの文字」は、「小さな文字でも読みやすい」「劣化した状況でも見やすい」といった特長を持つユニバーサルデザインフォントのことで、老眼や白内障などで字が見えにくくなりやすい高齢の方へのテストを重ねて開発された文字とのことです。 誰にとっても無理なく伝わる・使えるような工夫は大切であり、これからの社会にとっても重要 […]