クリエイティブの
現場から

会社の広告宣伝を考える、企画室、企画開発部、マーケティング部、
宣伝部、広報部、販売促進部や、店舗や飲食店経営者の方々へのブログです。

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広告デザイン

  • 2025年12月7日
  • 2025年12月7日

なぜ、あなたの広告はスルーされるのか?「誠実なインパクト」を作る3つの法則

「今度出す新商品をもっと目立たせたいのですが、広告感が出すぎると、ブランドイメージが安っぽくなる気がします」広報担当者様からこのようなご相談をいただく機会が増えています。 Web広告やSNSが溢れる今、お客様は「売り込み」に対して非常に敏感になっており、あからさまな「広告っぽさ」を感じた瞬間に、ユーザーは心を閉ざしてしまいます。 かといって、遠慮して控えめな表現ばかりしていては、情報の波に埋もれて […]

  • 2025年11月27日
  • 2025年12月1日

SNSの「いいね」を「問い合わせ」に変える!Webサイトとデザインを連携させるコツ

「SNSのフォロワーさんも増えてきたし、『いいね』もつくようになった。それなのに、肝心のお問い合わせにつながらないんです……」 最近、広報担当者様からこうしたご相談をいただく機会が増えています。 SNS上の数字は伸びているのに、なぜか成果が見えてこない。 実はこれ、SNS自体は成功しているからこそ陥りやすい「落とし穴」なのかもしれません。 今回は、SNSで集めた関心を途切れさせず、スムーズにお問い […]

  • 2025年8月20日
  • 2025年8月20日

デザインに流行は必要?長く使えるデザインとの賢いバランス

広告やパンフレット、ロゴを作るときに「今っぽいデザインにしたい」と考える方は多いと思いますが、一方でトレンドを追いすぎると「すぐ古く見えてしまう」リスクもあると考えています。 流行を取り入れるべき場面と、長期的に使えるデザインを優先すべき場面はどう見極めればよいか、今回はそのバランスについて、制作会社の視点から解説します。 流行を取り入れるメリット・デメリット 「流行を取り入れる」と聞くと、なんと […]

  • 2025年8月14日
  • 2025年8月14日

SNS広告と印刷物、デザインの“見せ方”はどう変える?

デザインや広告を作るとき、「同じ素材をいろいろな媒体で使いたい」というご要望は少なくありません。確かに、写真やロゴ、キャッチコピーなどを統一して使えば、ブランドの一貫性が保たれますが、媒体ごとに画面サイズや閲覧環境、読み手の行動パターンが異なるため、同じ素材でも“見せ方”を変えることが効果的だと考えています。 今回はSNS広告と印刷物で、デザインの見せ方をどのように工夫しているかご紹介したいと思い […]

  • 2025年8月12日
  • 2025年8月13日

完成後がスタート!デザインを長く活かす運用ポイント

「デザインは納品されたらそこで完結」と感じている方も多いのではないでしょうか。実際には、制作物の効果を最大限に活かすためには、納品後の運用がとても重要。SNSやWebでの発信、更新のタイミング、反響を数字で確認して改善すること——これらを意識するだけで、成果は大きく変わります。 ここでは、納品後の制作物を“育てる”ための運用ポイントをご紹介します。 なぜ納品後の運用が大事なのか 制作物は完成した時 […]

  • 2025年7月17日
  • 2025年7月17日

信頼される広告の秘訣は「一貫性」にあり|制作会社が考える伝わるデザインとは?

広告は、企業の「顔」ともいえる存在。どれだけデザインがかっこよくても、発信するメッセージに一貫性がないと、見る人に違和感を与えてしまうこともあります。 たとえば、Webサイトでは「丁寧で落ち着いた印象」だったのに、SNSでは急にフランクすぎる口調になっていたり、パンフレットだけが高級志向すぎたり…。このように、伝え方やトーンにズレがあると、「この会社って、どんな雰囲気なんだろう?」と見る側は少し不 […]

  • 2024年8月31日
  • 2024年8月31日

広告デザインにおける「ユーザーファースト」思考とは?

広告デザインは、単なるビジュアル表現にとどまらず、ターゲットユーザーとのコミュニケーションを深め、共感を生むための重要な手段です。特にデジタル広告が主流となった現代では、広告の目的はクリック率や購入促進だけではなく、ユーザーとの長期的な関係構築にもあると考えています。 このような背景を踏まえ、「ユーザーファースト」思考が広告デザインにおいてますます重要視されるようになってきています。ユーザーファー […]

  • 2024年8月30日
  • 2024年8月30日

広告デザインにおけるユーザーテストの重要性と効果的な実施方法

広告デザインにおいては、クリエイティブなアイデアや視覚的な魅力が重要であり、またターゲットユーザーに対して効果的に働きかける能力が求められます。この観点から、広告がユーザーにどのように受け取られるかを理解し、それをもとにデザインを最適化することが不可欠です。 そのための強力な手段として、「ユーザーテスト」が挙げられます。ユーザーテストを通じて、広告の効果を検証し、さらに改善を加えることで、ターゲッ […]

  • 2024年8月27日
  • 2024年8月27日

広告制作で失敗しないためのターゲット層設定と共有のコツ

広告デザインにおいて、ターゲット層の設定は成功の鍵を握る要素です。どのような素晴らしいデザインやメッセージであっても、ターゲット層が不明確だと、効果的な広告として機能しにくいと考えられます。適切に設定されたターゲット層は、広告のメッセージやビジュアルを通じて、顧客の心に直接訴えることができるからです。 例えば、若年層向けの商品をシニア層に向けたトーンで宣伝しても、その広告は十分な反響を得られないと […]

  • 2024年8月26日
  • 2024年8月26日

目立つデザイン vs 伝わるデザイン:違いとバランスの取り方

デザインは、単なる視覚的な美しさだけでなく、ビジネスにおける重要なコミュニケーションツールだと言われています。その中で特に大切なのが「目立つデザイン」そして「伝わるデザイン」という二つの概念だと思います。両者はどちらもデザインの成功に欠かせない要素であり、特に広告やブランディングにおいて重要だと考えます。 「目立つデザイン」は、その名の通り視覚的なインパクトを重視し、瞬時に注意を引きますし、「伝わ […]