前回、「専任チームで取り組むグラフィック」として、お話ししましたが、今回は専任チームで取り組む、Webサイトの考え方、取り組み方についてお話ししたいと思います。
イメージバナーでは、Webデザインがまだ確立していない時期から経験を深めて、今に至っており、最新のトレンドやデザインだけではなく、過去からのプロセスにもとづいた経験を元にアウトプットできるのが強みです。
イメージバナーのWebサイトデザインの取り組み
Webデザインについては、あらゆるサイトの構築をおこなっており、代表的なくくりとなる下記のサイト構築は全て対応しています。
【Webサイト関連】
・コーポレートサイト
・専門特化型サイト
・ランディングページ
・シングルページ
・ブログサイト
・ECサイト
・ブランディングサイト
・スマートフォンサイト
等々
今回は、デザイン面についてお話ししていますが、Webサイトの運用関連や、Webサービス、システム関連も数多く対応していますので、デザイン面以外の考え方や取り組み方は、またの機会にお伝えできればと考えています。
Webサイトのデザイン黎明期からの経験
Webサイトの制作実績数は、リニューアルしたサイトや集約したサイト、閉じたサイト等もありますが、Webサイトがまだまだ少なかった時代から構築経験を積んできて数多くあります。
数で言うと、数百サイトは制作してきており(現在、ひとつの会社で20以上のサイトを運営しているところもあります)、ページ数だけでみても、数万ページに及んでくると思います。
経験から高める完成度
制作経験としては、1999年から20年以上携わってきているので、その間の経験だけでは無く、WebサイトのあらゆるプロセスやSEO等のWeb動向も含め、肌で感じながら構築してきているので、一定水準のクオリティは保てていると思っています。
Webサイト以外にも上記の通り、あらゆるご相談をお受けしていますが、制作に関わる規模も範囲も、それぞれが幅広いため、お受けできる体制が重要になってきます。
経験を積んだ専任チームで構築
これらを可能にしているのが、前回のグラフィックデザインの回でお伝えした、専任チーム体制が可能にしており、お客さまのご要望に応じて、グラフィックデザインチームの時と同様に、変則的に2〜3のチームで展開して対応しています。
小規模なサイトの場合は、シンプルなチーム構成で対応し、大規模なサイトになると人数も大きく増え、柔軟に制作環境を整え、構築を進めています。
デザインに重点を置いたチーム編成
また、サイトの専門性、傾向、ターゲット等にあわせて、チームを編成しています。
イメージバナーでは、集客のためにあらゆる確度から構築を進めていきますが、重要視する項目のひとつに、デザインに力を入れて構築している点があります。
デザインに強いチームの編成といっても、Webデザイナーが優れたセンスを持ち合わせているだけでは、あまり良いチームとは言えないと考えています。
個々のデザインに対する意識の高さ
制作ディレクターがデザインのトレンドや見せ方の工夫、ターゲットに合わせたデザインの展開等を知っているか、こなしてきているかで、デザインの完成度はかなり変わってきます。
またコーディングをおこなうコーダーにもデザインセンスが求められます。
単にコーディングができるからといって、デザイナーの意図をくみ取れるかと言うと、なかなか厳しい部分があります。
動きを伴う場合は表示される速度、レスポンシブでPC時とスマホ時の演出を同じにするのか、デバイスに合わせて変更するのか、またデザイナーの意図をくみ取りながら、どのようなアウトプットがベストなのかも確認や検証等を行いながら、進められるかどうかにも変わっています。
過去のプロセスを常に考えてアウトプット
また、センスが良いだけでは無く、情報整理をしっかりおこなったうえで、いかにボタンを押してもらいやすくするか、いかに訴求したいポイントを読んでもらえるか等、目線の導線や、色の検証等々、あらゆる部分に細心の注意をはらいながら、デザインを作成していきます。
また、ページスクロールの長さの適切さや、読んでもらいやすい文字の量や大きさ、エラーが起こりやすいのを防ぐためのレイアウト等、デザインをさらに掘り下げて、ふんだんにノウハウもひもづけなら、デザインの要素に盛り込んでいます。
イメージバナーでは、見た目だけにとらわれないWebサイトを提案して、納得のいく、まじめな取り組み方で、構築を進めています。